徳山先生は、地元関西で大学を卒業後、2007年に電気関係の会社に入社。名古屋支社への転勤を機に、多忙な日々を送りながらも充実したサラリーマン生活を送っていました。しかし、将来に対する漠然とした不安が芽生え始めます。
転機となった怪我と出会い
学生時代から野球に打ち込み、社会人になってからも健康維持のために筋トレを続けるなど、体を動かすことが好きだった徳山先生。週末にはストレス発散も兼ねて総合格闘技のジムに通い、試合にも出場するほどでした。
しかし、ある試合で相手に投げ飛ばされた際、右膝に重傷を負ってしまいます。診断は右膝の外側側副靭帯と総腓骨神経の完全断裂という深刻なもので、歩行に支障をきたすほどでした。
手術後、思うように回復しない中、知人の紹介で徒手療法大学の学長である榊原直樹先生と出会います。榊原先生の治療と指導を受けるうちに、症状は徐々に改善。歩行にほぼ支障がない程度まで回復しました。
怪我を克服した徳山先生は、総合格闘技を続けることはできませんでしたが、持ち前の運動神経と負けん気の強さから、今度はボクシングに転向。見事にプロライセンスを取得するまでに至りました。

治療家への道、そして未来へ
榊原先生との出会い、そして自身の怪我の経験を通して、徳山先生は昔から興味を持っていた「治療家」という仕事への思いを強くします。会社員としての将来に不安を抱えていたこともあり、2013年に脱サラを決意。
その後、様々な経験を積み、現在は徒手療法大学の神戸校校長として、榊原先生と共に未来のカイロプラクターの育成に情熱を注いでいます。自らの経験を活かし、患者さんの心に寄り添える治療家の育成を目指しています。