肘の筋膜リリースとは?10の筋肉と神経絞扼症候群をカイロプラクティック実習から解説
📋 この記事の要旨 肘の筋膜リリースは、腕のしびれ・肘の痛み・指先の重だるさに有効な徒手療法。 肘まわりでリリース対象となる筋肉は内側・前面の屈筋・回内群7筋(橈側手根屈筋・円回内筋・浅指屈筋・深指屈筋・尺側手根屈筋・上腕筋・烏口腕筋)と外側の伸筋・回外群3筋(長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋・回外筋)の計10筋肉。 筋膜の癒着が原因となる神経絞扼症候群には、①円回内筋症候群、②後骨間神経絞扼症候群 […]
本カテゴリーでは、カイロプラクティックに関する哲学、アジャストメント(矯正)の理論、治療コンセプト、そしてプロのカイロプラクターとしての継続的な学びについての記事をまとめています。手技の土台となる確固たる考え方や、本質的な知識を深めたい方向けのコンテンツです。
カイロプラクティックの本質と、終わりなき探求
カイロプラクティックは、単なる手技の寄せ集めではありません。その根底には、人間の身体が本来持つ自然治癒力を最大限に引き出すための、深く論理的な「哲学」と「科学」が存在します。
本カテゴリーでは、カイロプラクティックの伝統的な哲学から、科学的根拠に基づいたアジャストメントのメカニズム、そして日々の臨床に直結する治療コンセプトまで、幅広く論じています。
症状だけを追いかけるのではなく、身体の根本的な機能異常を見極め、患者さんの健康を土台から支えるためには、確固たる治療哲学と絶え間ない学びが不可欠です。
これからプロのカイロプラクターの道を歩む学生の皆さん、そして日々の臨床で更なる高みを目指している先生方にとって、この奥深いカイロプラクティックの世界を共に探求し、日々の学びを深めるための道標となれば幸いです。
📋 この記事の要旨 肘の筋膜リリースは、腕のしびれ・肘の痛み・指先の重だるさに有効な徒手療法。 肘まわりでリリース対象となる筋肉は内側・前面の屈筋・回内群7筋(橈側手根屈筋・円回内筋・浅指屈筋・深指屈筋・尺側手根屈筋・上腕筋・烏口腕筋)と外側の伸筋・回外群3筋(長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋・回外筋)の計10筋肉。 筋膜の癒着が原因となる神経絞扼症候群には、①円回内筋症候群、②後骨間神経絞扼症候群 […]
2026年5月、本学と教育提携関係にあるタイ東北部の国立大学の医学部生たちが海外研修として来日した。医学部生11名、教員2名の合計13名が5日間の研修プログラムを共に過ごした。外科手術の見学、終末期医療センターの訪問、三重大学医学部附属病院、愛知県がんセンターでのダビンチ手術支援ロボットの見学、そして飛騨高山・白川郷への文化体験。充実した日程であったが、今振り返ってみると、私にとってこの5日間は単 […]
【前回までのあらすじ】 アメリカのカイロプラクティック大学(クリーブランドカイロプラクティックカレッジ)へ留学した私を最初に苦しめたのは「英語の壁」でした。入学当初は必死にクラスメートにノートを借りる日々でしたが、1年半後にはアメリカ人の同級生から「ノートを貸してくれ」と頼まれるまでに成長。そしていよいよ最終学年。白衣をまとうインターンシップが始まり充実した日々を送っていましたが、そこで次なる「大 […]
▼ 前回のあらすじ 前回の記事はこちら カイロプラクティック大学留学体験談の前回は、クリーブランドカイロプラクティックカレッジでの日々を振り返った。入学直後、英語の壁に阻まれ、毎日のようにクラスメートのノートを借り続けた私。しかし1年半後、今度はアメリカ人のクラスメートが私のノートを借りに来る——立場は完全に逆転していた。 そして最終学年のインターンシップが始まり、白衣をまとってキャンパスを歩くよ […]
◀ 前回のあらまし クリーブランドカイロプラクティックカレッジでの日々は、朝7時から午後3時まで、息つく間もない講義と実技の連続でした。当初は日本式の「英和辞典で単語を調べる」勉強法で乗り切ろうとしましたが、すぐに限界が訪れます。そこで私が下した決断は、「日本語を完全に捨てる」——英語を英語のまま学ぶという覚悟でした。英和辞典を使わず、ノートに書き出さず、ひたすら同じ英文を繰り返し読む。その愚直な […]
前回のあらまし ロサンゼルスのクリーブランド・カイロプラクティック・カレッジに入学した私を最初に襲ったのは、「英語で学ぶ基礎医学」という二重の壁でした。指定教科書もなく、板書もしない講師が20科目以上を口頭で講義するスタイルに、ノートはほぼ白紙のまま。そんな絶望的な日々の中で唯一の救いとなったのが、メキシコ出身のドクター・チャベスによる解剖学の授業でした。渡米前に耳を慣らしていたメキシコ訛りの英語 […]
【この記事の要約】 アメリカのカイロプラクティック大学に入学して最初に立ちはだかったのは、専門的な「基礎医学」と「英語」の分厚い壁でした。教科書もなく、板書さえしない過酷な授業スタイルにノートは白紙のまま。絶望的な状況の中で私を救ってくれたのは、意外な理由から言葉が完璧に聞き取れた、メキシコ出身の解剖学の恩師でした。本場のD.C.プログラムの厳しいリアルと、異国の地での心温まるエピソードを振り返り […]
【前回のあらまし】 過酷なカリキュラムが待ち受けるアメリカのカイロプラクティック大学、クリーブランド・カイロプラクティック・カレッジ(ロサンゼルス校)の初日。100名のアメリカ人学生を前に、私は腹の底から声を絞り出し、堂々と「メキシコなまりの英語」で自己紹介をやってのけた。しかし、本当の衝撃はその直後に待っていたのだった。 前回記事:【学長コラム】私の原点(19) アメリカのカイロプラクティック大 […]
【記事概要】 名古屋校で開催されたテクニック練習会のレポートです。徒手療法大学2期生による「チャレンジテストを用いた頸椎の矯正方向検出」の症例報告をはじめ、腰椎・頸椎の実技練習、そして神戸校・徳山先生による環椎(C1)マニピュレーションの劇的な改善例を共有しました。本記事では、大きな可能性を秘める上部頸椎アジャストメントの効果と、それに伴うリスク、そして正確な評価がいかに重要であるかについて解説し […]
【前回のあらまし】 ドクター・ヤマダの力強い後押しを受け、重い腰を上げた私は、クリーブランド・カイロプラクティック・カレッジのアドミッションオフィスへ。最大の壁は「日本の大学で取得した単位のアメリカ基準での再評価」だったが、旧友の協力もあって無事に100%認められ、面接もあっけなくクリア。渡米から約1年後の1993年5月、ついに念願の入学許可を手にしたのだった。 前回記事:【学長コラム】私の原点( […]