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実技

本カテゴリーでは、カイロプラクティックや徒手療法における「実技(テクニック)」に特化した記事をまとめています。触診、各種検査法、アジャストメントのコツから、施術効果を高めるための術者の身体の使い方まで、現場で活きる実践的なノウハウを解説します。

徒手療法における「生きた技術」を学ぶ

知識を実際の「手」の感覚へと落とし込む実技(テクニック)は、我々治療家の生命線です。

このカテゴリーでは、アメリカや日本での長年の臨床、そして徒手療法大学での学生指導を通じて培ってきた、現場で活きる技術のポイントについて執筆しています。

単なる手順の解説にとどまらず、術者自身の安定した身体の使い方、適切な圧のベクトル、患者さんの身体からのフィードバックの感じ取り方など、教科書だけでは見えにくい実践的な視点を共有します。

これからプロのカイロプラクターを目指す学生の皆さんから、日々の臨床で技術の壁にぶつかっている現役の先生方まで、ご自身の技術をブラッシュアップするためのヒントとして役立てていただければ幸いです。

カイロプラクターの関節包テクニック——3Dイメージと指先の感覚が結果を左右する

📋 この記事のポイント 3期生・井上君が腰椎椎間板ヘルニア(50代男性)のケースプレゼンテーションを発表。セントラリゼーションを指標に10回で無痛を達成した治療経過を報告。 仙腸関節と頸椎の関節包テクニックを実践練習。指先の下の解剖構造を3Dでイメージしながら施術することの重要性を共有。 カイロプラクターとして結果を出すには、デモの模倣だけでは不十分。繊細な指先の感覚への集中と持続、そしてイメージ […]

肘の筋膜リリースとは?10の筋肉と神経絞扼症候群をカイロプラクティック実習から解説

📋 この記事の要旨 肘の筋膜リリースは、腕のしびれ・肘の痛み・指先の重だるさに有効な徒手療法。 肘まわりでリリース対象となる筋肉は内側・前面の屈筋・回内群7筋(橈側手根屈筋・円回内筋・浅指屈筋・深指屈筋・尺側手根屈筋・上腕筋・烏口腕筋)と外側の伸筋・回外群3筋(長橈側手根伸筋・短橈側手根伸筋・回外筋)の計10筋肉。 筋膜の癒着が原因となる神経絞扼症候群には、①円回内筋症候群、②後骨間神経絞扼症候群 […]

お尻の痛みは神経が原因かもしれない—— 腰・臀部・下肢の痛みを引き起こす神経絞扼の全体像

President’s Column — 学長コラム お尻の痛みは神経が原因かもしれない—— 腰・臀部・下肢の痛みを引き起こす神経絞扼の全体像 2026年5月17日|徒手療法大学 神戸校 実技レクチャーより|榊原直樹 DC, PhD(学長) 腰神経叢 / 仙骨神経叢 / 神経モビリゼーション / 臨床解剖学 「お尻の痛み」の原因として、多くの方が真っ先に腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛を […]

肩の痛みの「本当の原因」をあなたは知っていますか? ── 最新エビデンスが変える、肩関節治療の新常識 ──

本日、徒手療法大学名古屋校で「肩関節周辺軟部組織の筋膜リリース」をテーマにした実技クラスを行いました。今回のコラムでは、その授業の内容を通じて、肩の痛みの奥深さ、そしてカイロプラクティックという学問が持つ可能性について、お伝えしたいと思います。 i この記事の要旨 / Article Summary ▸肩の痛みの代表疾患であるインピンジメント症候群(肩峰下型・インターナル型)と五十肩(癒着性関節包 […]

【大阪・神戸のカイロプラクティック学校】腰神経叢の神経モビリゼーションを学ぶ(実技講習レポート)

この記事のあらまし 本日は徒手療法大学・神戸校で開催された実技講習のレポートをお届けします。徳山先生(Dr. Tokuyama)の指導のもと、「腰神経叢の神経モビリゼーション」をテーマに、腸骨鼠径神経、陰部大腿神経、外側大腿皮神経、大腿神経および伏在神経の解剖学と具体的な手技を学びました。また、鼠径ヘルニア術後の違和感や、変形性膝関節症に隠れた神経絞扼といった臨床での実践的なケーススタディ、さらに […]

【学長コラム】上部頸椎アジャストメントの効果とリスク〜名古屋校テクニック練習会より〜

【記事概要】 名古屋校で開催されたテクニック練習会のレポートです。徒手療法大学2期生による「チャレンジテストを用いた頸椎の矯正方向検出」の症例報告をはじめ、腰椎・頸椎の実技練習、そして神戸校・徳山先生による環椎(C1)マニピュレーションの劇的な改善例を共有しました。本記事では、大きな可能性を秘める上部頸椎アジャストメントの効果と、それに伴うリスク、そして正確な評価がいかに重要であるかについて解説し […]

【学長コラム】徒手療法大学 神戸校での実技講習〜次世代のカイロプラクターの成長〜

【記事要旨】 徒手療法大学 神戸校で開催された実技講習の模様をお伝えします。今回は「腹部・体幹部の神経」に対する「神経モビリゼーション」をテーマに、痛みの原因となる神経の挟み込みを解放する実践的なテクニックを学びました。今夏に卒業を控えた学生たちの、カイロプラクターとしての頼もしい成長ぶりもあわせてお届けします。 本日、徒手療法大学 神戸校にて実技講習が開催されました。講師は、神戸校校長の徳山純二 […]

【学長コラム】肩関節痛に対する徒手療法と最新バイオメカニクス:名古屋校の実技講習から

【記事要旨】 本記事では、徒手療法大学名古屋校での実技講習をもとに、複雑な肩関節痛に対する徒手療法の最新アプローチを解説します。局所の対症療法ではなく、全身の運動連鎖から根本原因を紐解く当校の理念に基づき、臨床上極めて重要となる以下の3点について最新のバイオメカニクス的知見を共有します。 肩甲下筋と上腕二頭筋長頭腱(LHBT):隣接する構造の密接な相関関係と、退行変性としての捉え方 棘上筋:深層の […]

【学長コラム】治療技術における「知識」と「実践」の壁 —— 腰椎・骨盤の筋膜リリース実技講習での気づき

徒手療法大学・名古屋校で行われた「腰椎・骨盤の筋膜リリース」の実技講習。今回は、学長自らが学生の施術の受け手となる新たな試みを実施しました。長年の臨床経験を持つ指導者の体を通して学生たちが直面したのは、治療技術における「知識(手順を知っている)」と「実践(現場で結果を出せる)」の間に横たわる途方もない壁です。本コラムでは、本物のプロフェッショナルへ成長するために欠かせない気づきと、未来のカイロプラ […]

【学長コラム】カイロプラクターを目指す方へ!神戸校の熱気あふれる実技講習レポート

この記事の要旨(この記事でわかること) 神戸校での熱気あふれる実技講習レポート 2月22日に開催された、徳山純治先生による実践的な徒手療法講義の様子をお届けします。 プロに必須のスキル「正確な鑑別診断」 「しびれが無い筋力低下(頚椎症性筋萎縮症など)」を例に、症状を見極める評価の重要性を実際の症例(格闘家)を交えて解説します。 痛みの根本にアプローチする「神経の解放」 尺骨神経や胸筋神経など、筋肉 […]