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学長コラム

海外で、身ひとつで、社会に貢献する——カイロプラクティック・フォーラム2026に登壇します

10月24日(土)、東京・品川のきゅりあんで開かれる「カイロプラクティック・フォーラム2026」に、徒手療法大学として登壇します。14:00から17:00までのA会場のセッションを、前半・後半各90分で担当します。 このセッションで私たちが伝えたいことは、一つです。カイロプラクターは、海外でも、身ひとつで社会に貢献できる。特別な設備や大きな後ろ盾がなくても、自分の手と学びと誠実さを携えて行けば、国 […]

第1回「命と向き合う町へ——ヤンゴン・ボランティアの旅」

📌 海外実習のまとめはこちら(ミャンマー施術ボランティア・タイ解剖実習) 8月のある朝、私はバンコクのスワンナプーム空港にいました。待ち合わせの相手は、本学札幌校の高岡先生。飛行機の時間が違うため別々に到着し、空港で合流。ドンムアン空港そばのホテルに一泊し、翌朝、いよいよヤンゴンへと旅立ちました。高岡先生にとっては、初めてのミャンマーです。 スーツケースの中身 今回の荷物は、制限いっぱいの各自20 […]

お尻の痛みは神経が原因かもしれない—— 腰・臀部・下肢の痛みを引き起こす神経絞扼の全体像

President’s Column — 学長コラム お尻の痛みは神経が原因かもしれない—— 腰・臀部・下肢の痛みを引き起こす神経絞扼の全体像 2026年5月17日|徒手療法大学 神戸校 実技レクチャーより|榊原直樹 DC, PhD(学長) 腰神経叢 / 仙骨神経叢 / 神経モビリゼーション / 臨床解剖学 「お尻の痛み」の原因として、多くの方が真っ先に腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛を […]

海外研修が大学生の人生を変える ――タイの医学生たちと過ごした5日間が教えてくれたこと

2026年5月、本学と教育提携関係にあるタイ東北部の国立大学の医学部生たちが海外研修として来日した。医学部生11名、教員2名の合計13名が5日間の研修プログラムを共に過ごした。外科手術の見学、終末期医療センターの訪問、三重大学医学部附属病院、愛知県がんセンターでのダビンチ手術支援ロボットの見学、そして飛騨高山・白川郷への文化体験。充実した日程であったが、今振り返ってみると、私にとってこの5日間は単 […]

【学長コラム】私の原点(24) フルネームを呼ばれた日——そして、私はある作戦に出た

▼ 前回のあらすじ 前回の記事はこちら カイロプラクティック大学留学体験談の前回は、クリーブランドカイロプラクティックカレッジでの日々を振り返った。入学直後、英語の壁に阻まれ、毎日のようにクラスメートのノートを借り続けた私。しかし1年半後、今度はアメリカ人のクラスメートが私のノートを借りに来る——立場は完全に逆転していた。 そして最終学年のインターンシップが始まり、白衣をまとってキャンパスを歩くよ […]

【学長コラム】私の原点(23) 立場が逆転した日——そして、学長は衝撃の言葉を口にした

◀ 前回のあらまし クリーブランドカイロプラクティックカレッジでの日々は、朝7時から午後3時まで、息つく間もない講義と実技の連続でした。当初は日本式の「英和辞典で単語を調べる」勉強法で乗り切ろうとしましたが、すぐに限界が訪れます。そこで私が下した決断は、「日本語を完全に捨てる」——英語を英語のまま学ぶという覚悟でした。英和辞典を使わず、ノートに書き出さず、ひたすら同じ英文を繰り返し読む。その愚直な […]

【学長コラム】私の原点(22) 英語を英語のまま学ぶ——絶望的な留学生活を変えた、たったひとつの覚悟

前回のあらまし ロサンゼルスのクリーブランド・カイロプラクティック・カレッジに入学した私を最初に襲ったのは、「英語で学ぶ基礎医学」という二重の壁でした。指定教科書もなく、板書もしない講師が20科目以上を口頭で講義するスタイルに、ノートはほぼ白紙のまま。そんな絶望的な日々の中で唯一の救いとなったのが、メキシコ出身のドクター・チャベスによる解剖学の授業でした。渡米前に耳を慣らしていたメキシコ訛りの英語 […]

【学長コラム】私の原点(21) アメリカのカイロプラクティック大学で絶望!白紙のノートと私を救ったメキシコ訛り

【この記事の要約】 アメリカのカイロプラクティック大学に入学して最初に立ちはだかったのは、専門的な「基礎医学」と「英語」の分厚い壁でした。教科書もなく、板書さえしない過酷な授業スタイルにノートは白紙のまま。絶望的な状況の中で私を救ってくれたのは、意外な理由から言葉が完璧に聞き取れた、メキシコ出身の解剖学の恩師でした。本場のD.C.プログラムの厳しいリアルと、異国の地での心温まるエピソードを振り返り […]

【学長コラム】私の原点(20) アメリカのカイロプラクティック大学で驚愕!学長の100人完全記憶と予測不能な伏線

【前回のあらまし】 過酷なカリキュラムが待ち受けるアメリカのカイロプラクティック大学、クリーブランド・カイロプラクティック・カレッジ(ロサンゼルス校)の初日。100名のアメリカ人学生を前に、私は腹の底から声を絞り出し、堂々と「メキシコなまりの英語」で自己紹介をやってのけた。しかし、本当の衝撃はその直後に待っていたのだった。 前回記事:【学長コラム】私の原点(19) アメリカのカイロプラクティック大 […]

【学長コラム】私の原点(19) アメリカのカイロプラクティック大学へ入学:過酷なカリキュラムと波乱のオリエンテーション

【前回のあらまし】 ドクター・ヤマダの力強い後押しを受け、重い腰を上げた私は、クリーブランド・カイロプラクティック・カレッジのアドミッションオフィスへ。最大の壁は「日本の大学で取得した単位のアメリカ基準での再評価」だったが、旧友の協力もあって無事に100%認められ、面接もあっけなくクリア。渡米から約1年後の1993年5月、ついに念願の入学許可を手にしたのだった。 前回記事:【学長コラム】私の原点( […]