【神戸校の実技クラスレポート】実践に活きる神経マニピュレーション

本日行われた実技クラスでは、徳山先生が頭や首の神経について解説してくださいました。

講義では、神経の構造や、圧迫、牽引、虚血といった様々な原因で末梢神経が損傷するメカニズムについて、詳しく学ぶことができました

さらに、先生は実際の症例を交えながら、それぞれのテクニックがどのような症状に有効なのかを解説してくださり、生徒たちは、学んだ理論が実際の治療でどのように活かされるのかを具体的にイメージすることができました

ケーススタディから学ぶ神経マニピュレーション

特に印象的だったのは、左の首から腕にかけての痛みを訴える30代の女性の症例です 。ジャクソンテストやスパーリングテストでははっきりとした反応が出ないものの、首を左に回すと鈍い痛みがあり、上肢を外転させると痛むという症状でした

このケースに対し、まず頚椎アジャストメントや頚椎筋膜、上部頚神経への治療が行われましたが、痛みの軽減は限定的でした

そこで、次に左の鎖骨上神経、特に後鎖骨上神経にアプローチしたところ、症状が劇的に改善したのです

このケースは、痛みのある場所だけでなく、神経の走行や関連痛を考慮して根本原因を探ることがいかに重要であるかを示しています。

神経の構造と機能

講義では、神経の基本的な構造についても復習しました。神経は、神経上膜、神経周膜、神経内膜、そして個々の神経線維(軸索)から構成されています

神経線維は束になっており、その周囲には血管が発達して血液を供給しています 。神経への血流不足や柔軟性の低下、物理的な損傷が、末梢神経損傷のメカニズムにつながります

今回のクラスを通じて、生徒の皆さんは、カイロプラクティックや徒手療法において、神経の解剖学的な知識と、それを活かした実践的なスキルがいかに重要かを再認識しました。

熱心に実技に取り組む姿は、皆さんの真剣な学びの姿勢を表しているようでした。

今後も、神戸校ではこのような実践的な学びを通して、確かな技術を持ったプロフェッショナルを育成していきます。

神戸校では随時、学校見学や説明会を受け付けております。ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

頭と首の神経マニピュレーションをテーマに、神戸校での実技クラスの様子を紹介。ケーススタディを通して、神経の解剖学と徒手療法のつながりを学びます。

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