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2025年

カイロプラクターが自信を持つための方法論

「成功したから自信がつく」のではなく、「自信があるから成功する」。 これは単なる精神論ではなく、臨床現場における「真実」です。 私たちカイロプラクターにとって、患者さんとの信頼関係は、時として手技そのもの以上の治癒効果をもたらします。しかし、その信頼を損なう最大の敵は、自分自身の心に生じる「これくらいでいいか」という小さな妥協や不誠実さです。 本記事では、治療効果を最大化するために不可欠な「信頼関 […]

カイロプラクターを志す動機

カイロプラクターを志す動機は、人それぞれです。「手に職をつければ儲かりそう」「今の仕事より自由になれそう」「他にやりたいことがなかった」……。こうした、一見すると「利己的」あるいは「消極的」に見える動機であっても、私は全く問題ないと考えています。 最初から崇高な使命感に燃えている人ほど、現実の壁にぶつかって挫折しやすいものです。むしろ「なんとなく」始めた人の方が、柔軟に現場に適応していくことも少な […]

治療家のメンタル管理術

「治らなかったらどうしよう」という不安や、患者さんの反応に一喜一憂して心が疲弊してしまうことはありませんか?本記事では、古代ローマのストア哲学とマインドフルネスの視点から、治療家が陥りやすい「結果への依存」という罠を紐解きます。結果への執着を手放し、治療の「プロセス」に全集中することで、揺るがない自信と「内的城塞」を築くためのメンタル術を解説します。 臨床の現場に立つカイロプラクターであれば、誰し […]

カイロプラクターとして進化するために不可欠な素直さとは?

知識だけでは、誰も治せない カイロプラクターとして、そして一人の治療家として進化し続けるために必要なものとは何でしょうか。 解剖学、診断学、そして人体力学……。こうした専門知識の習得が不可欠であることは言うまでもありません。しかし、現場に立つ皆さんに強く伝えたいことがあります。 それは、「知っていることと、できていることとは全く別物である」という真実です。 どんなに素晴らしい医学論文を読み込み、解 […]

カイロプラクティック学校選びで「意志力」は捨てるべき

「努力は必ず報われる」「意志を強く持って頑張れ」 私たちは子供の頃からそう教わってきました。しかし、あえて言わせてください。ことカイロプラクティックの修得、そして人生の成功において、「意志力」ほど頼りにならないものはありません。もしあなたが今、カイロプラクティックの学校選びで迷っている、あるいは伸び悩みを感じているなら、この記事が重要なヒントになるはずです。 心理学者のベンジャミン・ハーディ氏が提 […]

【名古屋校】10年後の自分を作る、今の「本気」の積み重ね

本日、徒手療法大学名古屋校にて「胸椎・肋骨」をテーマにした実技講習を行いました。 胸椎や肋骨周辺というエリアは、臨床において非常に奥深い領域です。従って、単なる「背中の痛み」として片付けてしまうのは短絡的です。 今日学んだように、肋間神経痛や椎体圧迫骨折、あるいは内臓からの関連痛(胃、膵臓、腎臓など)といった病理・生理学的な背景を常に鑑別しながらアプローチする必要があります。 特に今回は、筋膜リリ […]

カイロプラクターの心構え|『波』を整えれば治療が変わる(ニコラ・テスラの哲学より)

徒手療法大学 学長です。 カイロプラクターを目指す皆さん、日々の勉強は進んでいますか? 解剖学や生体力学といった医学知識のアップデート、そしてアジャストメントをはじめとする治療テクニックの修練(験算)。これらは我々にとって、息をするのと同じくらい当たり前に行うべき「義務」です。 しかし、今日はあえて言わせてもらいます。 「それだけでは、治せるカイロプラクターにはなれない」と。 私が臨床の現場で、そ […]

カイロプラクティックを“極端に”愛するということ

こんにちは。徒手療法大学 学長の榊原直樹です。 当校で多くの学生を見ていると、カイロプラクターを志して入学したものの、道半ばで挫折してしまう人が少なからずいます。 辞めていく理由は千差万別ですが、その中でも特に私がもったいないと感じるのが、「自分にはカイロプラクターとしての才能がない」と自ら見切りをつけてしまうケースです。 勉強を開始して、ほんの数年。 たったそれだけの期間で、自分の可能性を閉ざし […]

後悔しないカイロプラクターの生き方

記事の要約 「打算」ではなく「直感」が原点 33年前、収入や安定といった計算ではなく、「アスリートのケアがしたい」という純粋な「ワクワクする直感」に従って渡米し、カイロプラクターの道を志した。 「楽しさ」が苦境を支えるエネルギー 米国での開業当初、経済的に苦しい時期もあったが、仕事そのものの楽しさと、患者さんの喜びという報酬以上の価値がモチベーションを維持させた。 直感に従うと道は連鎖する 徒手療 […]

「自信がついたら開業します」が一生叶わない理由

「準備万端」を待つという罠 徒手療法大学学長の榊原直樹です。 学生や若手のカイロプラクターから、よくこんな相談を受けます。 「自分の治療技術にまだ自信が持てません」 「もっと技術を磨いて、自信がついたら開業しようと思います」 真面目な人ほど、完璧な準備をして、不安をゼロにしてからスタートラインに立ちたいと考えがちです。しかし、はっきり言います。その考え方では、いつまで経っても開業できません。 なぜ […]