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カイロプラクティック

カイロプラクターの心構え

臨床の現場に立っていると、時折、痛々しいほどに「空回り」しているカイロプラクターを見かけることがあります。 「患者さんの期待に応えたい」「なんとかして症状を取り除きたい」。 その想い自体は非常に尊いものです。しかし、その想いが強すぎるあまり、心の中が焦りや不安、そして「治せなかったらどうしよう」という恐怖に支配されてしまってはいないでしょうか。 残念ながら、そのような心の状態でアジャストメントを行 […]

カイロプラクターの成功法則:習慣の福利効果

カイロプラクターとしての成功とは、どのような状態のことを言うのでしょうか? ひとそれぞれ価値観によって違いはあるかもしれません。「カイロプラクターとして楽しい人生を送れている」と実感できているのなら、それはカイロプラクターとして成功していると言えるかもしれません。 しかし、そのような状態まで到達するためには、地道な努力が必要です。 多くの学生や若手治療家が、この「地道な努力」という壁の前で悩みます […]

カイロプラクターの資格は働きながら取れる?

この記事の要旨 「仕事を続けながらカイロプラクターになれるのか?」という不安は、実はその未来があなたの能力の「射程圏内」にあることの決定的な証明です。 本記事では、米国公認カイロプラクターであり医学博士でもある当学校長が、自身の米国留学体験と脳科学的な視点、そして佐藤航陽氏の著書『行動する人に世界は優しい』の教えを紐解きながら解説。 不安を行動力に変え、社会人が働きながらプロを目指すためのマインド […]

カイロプラクターの価値とは?

今回は、カイロプラクターの「価値」と「進化」という視点から、私たちが目指すべき治療家像についてお話ししたいと思います。 臨床における「進化」の瞬間 皆さんは、カイロプラクターとしての進化がどのような場面で起こると思いますか? セミナーで新しい知識を得たときでしょうか? それとも、解剖学書を読み込んだときでしょうか? もちろんそれらも大切ですが、真の進化は「今まで出くわしたことのないような難しいケー […]

カイロプラクティックという仕事 ― スティーブ・ジョブズの3つの教訓と臨床の道

皆さんも一度は耳にしたことがあるかもしれません。Appleの創業者、スティーブ・ジョブズが2005年にスタンフォード大学の卒業式で行った伝説のスピーチをご存じでしょうか。 彼が死を目前にして語った「人生で大切な3つのこと」。このメッセージは、これからカイロプラクターという道を歩もうとしている、あるいは歩み始めたばかりの皆さんにとって、非常に重要な指針を含んでいます。 彼の哲学と、私がカイロプラクタ […]

カイロプラクターの成功法則|シュワルツェネッガーに学ぶ「習慣化」と「利他」の精神

徒手療法大学の学生の皆さん、こんにちは。学長の榊原です。 ボディビルの世界王者、ハリウッドスター、そしてカリフォルニア州知事という、全く異なる3つの分野で頂点を極めたアーノルド・シュワルツェネッガー氏の「成功哲学」についての解説です。 彼の人生は華々しいサクセスストーリーに見えますが、その裏には極めて泥臭く、そして我々カイロプラクターが学ぶべき本質的な「行動の原則」がありました。 今回は、彼の哲学 […]

腕神経叢のマニピュレーション【神戸校レポート】

本日、徒手療法大学神戸校にて実技講習が行われました。今回のテーマは「神経マニピュレーション(腕神経叢)」。講師は、神戸校が誇る徳山先生です。 先日のコラムでも触れましたが、学びにおいて「人的環境」は極めて重要です。本日の神戸校の教室は、まさにその理想的な空気に包まれていました。生徒の皆さんは非常に熱心で、徳山先生がテクニックのデモンストレーションを行う際には、その一挙手一投足を逃すまいと真剣なまな […]

カイロプラクターが自信を持つための方法論

「成功したから自信がつく」のではなく、「自信があるから成功する」。 これは単なる精神論ではなく、臨床現場における「真実」です。 私たちカイロプラクターにとって、患者さんとの信頼関係は、時として手技そのもの以上の治癒効果をもたらします。しかし、その信頼を損なう最大の敵は、自分自身の心に生じる「これくらいでいいか」という小さな妥協や不誠実さです。 本記事では、治療効果を最大化するために不可欠な「信頼関 […]

カイロプラクターを志す動機

カイロプラクターを志す動機は、人それぞれです。「手に職をつければ儲かりそう」「今の仕事より自由になれそう」「他にやりたいことがなかった」……。こうした、一見すると「利己的」あるいは「消極的」に見える動機であっても、私は全く問題ないと考えています。 最初から崇高な使命感に燃えている人ほど、現実の壁にぶつかって挫折しやすいものです。むしろ「なんとなく」始めた人の方が、柔軟に現場に適応していくことも少な […]

治療家のメンタルを守る「内的城塞」とは?臨床で結果に振り回されないための思考法

この記事の要旨 「患者さんの期待に応えたい」という想いが強いほど、治療結果に一喜一憂し、メンタルを消耗してしまうことがあります。 本記事では、古代ローマの哲学者エピクテトスの教えを基に、臨床家が陥りやすい「結果への依存」という罠からの脱却法を解説します。 コントロール不可能な「結果」ではなく、自身の手技とプロセスという「行動」に全集中する『内的城塞』の構築こそが、燃え尽きを防ぎ、逆説的に最高のパフ […]