カイロプラクターに向いている人とは?「頭の良さ」よりも大切な『愚直な身体性』について
こんにちは、徒手療法大学 学長の榊原直樹です。 入学を検討している方や、学生の皆さんからよく「カイロプラクターに向いている人は、どのような人ですか?」という質問を受けます。 「手先が器用な人」「解剖学の知識が豊富な人(頭が良い人)」といった答えを想像するかもしれませんが、私の答えは少し違います。 先日、解剖学者の養老孟司先生がある動画で語っていた「頭の良さより大事なもの」という話が、まさにこの「カ […]
こんにちは、徒手療法大学 学長の榊原直樹です。 入学を検討している方や、学生の皆さんからよく「カイロプラクターに向いている人は、どのような人ですか?」という質問を受けます。 「手先が器用な人」「解剖学の知識が豊富な人(頭が良い人)」といった答えを想像するかもしれませんが、私の答えは少し違います。 先日、解剖学者の養老孟司先生がある動画で語っていた「頭の良さより大事なもの」という話が、まさにこの「カ […]
カイロプラクターを目指す学生や、臨床に出たばかりの先生方から、よくこんな相談を受けます。 「覚えることが多すぎて、何から手をつければいいかわかりません」 「勉強したはずなのに、実際の治療で活かせません」 解剖学、運動学、生理学、病理学……。確かに、カイロプラクターが履修すべき科目は多岐にわたります。しかし、もしあなたが「全ての教科書のすべてのページを完璧に暗記しよう」としているなら、それは少し危険 […]
臨床の現場に立っていると、時折、痛々しいほどに「空回り」しているカイロプラクターを見かけることがあります。 「患者さんの期待に応えたい」「なんとかして症状を取り除きたい」。 その想い自体は非常に尊いものです。しかし、その想いが強すぎるあまり、心の中が焦りや不安、そして「治せなかったらどうしよう」という恐怖に支配されてしまってはいないでしょうか。 残念ながら、そのような心の状態でアジャストメントを行 […]
カイロプラクターとしての成功とは、どのような状態のことを言うのでしょうか? ひとそれぞれ価値観によって違いはあるかもしれません。「カイロプラクターとして楽しい人生を送れている」と実感できているのなら、それはカイロプラクターとして成功していると言えるかもしれません。 しかし、そのような状態まで到達するためには、地道な努力が必要です。 多くの学生や若手治療家が、この「地道な努力」という壁の前で悩みます […]
「カイロプラクターになりたい。でも、今の仕事を続けながら本当にできるだろうか?」 「独立してやっていけるだろうか?」 今、このページにたどり着いたあなたは、そんな不安と期待の間で揺れ動いているのではないでしょうか。 徒手療法大学には、あなたと同じように社会人として働きながら、カイロプラクティックの道を志す方が多く集まります。当学では、講義は遠隔でも履修可能、実技は月1回または2回の集中カリキュラム […]
皆さんも一度は耳にしたことがあるかもしれません。Appleの創業者、スティーブ・ジョブズが2005年にスタンフォード大学の卒業式で行った伝説のスピーチをご存じでしょうか。 彼が死を目前にして語った「人生で大切な3つのこと」。このメッセージは、これからカイロプラクターという道を歩もうとしている、あるいは歩み始めたばかりの皆さんにとって、非常に重要な指針を含んでいます。 彼の哲学と、私がカイロプラクタ […]
徒手療法大学の学生の皆さん、こんにちは。学長の榊原です。 ボディビルの世界王者、ハリウッドスター、そしてカリフォルニア州知事という、全く異なる3つの分野で頂点を極めたアーノルド・シュワルツェネッガー氏の「成功哲学」についての解説です。 彼の人生は華々しいサクセスストーリーに見えますが、その裏には極めて泥臭く、そして我々カイロプラクターが学ぶべき本質的な「行動の原則」がありました。 今回は、彼の哲学 […]
「成功したから自信がつく」のではなく、「自信があるから成功する」。 これは単なる精神論ではなく、臨床現場における「真実」です。 私たちカイロプラクターにとって、患者さんとの信頼関係は、時として手技そのもの以上の治癒効果をもたらします。しかし、その信頼を損なう最大の敵は、自分自身の心に生じる「これくらいでいいか」という小さな妥協や不誠実さです。 本記事では、治療効果を最大化するために不可欠な「信頼関 […]
カイロプラクターを志す動機は、人それぞれです。「手に職をつければ儲かりそう」「今の仕事より自由になれそう」「他にやりたいことがなかった」……。こうした、一見すると「利己的」あるいは「消極的」に見える動機であっても、私は全く問題ないと考えています。 最初から崇高な使命感に燃えている人ほど、現実の壁にぶつかって挫折しやすいものです。むしろ「なんとなく」始めた人の方が、柔軟に現場に適応していくことも少な […]
「治らなかったらどうしよう」という不安や、患者さんの反応に一喜一憂して心が疲弊してしまうことはありませんか?本記事では、古代ローマのストア哲学とマインドフルネスの視点から、治療家が陥りやすい「結果への依存」という罠を紐解きます。結果への執着を手放し、治療の「プロセス」に全集中することで、揺るがない自信と「内的城塞」を築くためのメンタル術を解説します。 臨床の現場に立つカイロプラクターであれば、誰し […]