こんにちは。徒手療法大学(カイロプラクター養成学校)です。
このブログを読んでくださっている方の中には、将来カイロプラクターになりたい、あるいは現在そのための学校を探している方々が多くいらっしゃると思います。
私たちの学校にも、毎年多くの志願者の方が「カイロプラクターになりたい」と門を叩いてくれます。
しかし、私たちはここで、皆さんに改めて問いかけたいことがあります。
「あなたは、なぜカイロプラクターになりたいのですか?」
「お金のため」が第一の理由になっていませんか?
「やりたくない仕事でもお金のために我慢するのが当たり前」という社会通念は、実は「社会にとって都合のいい洗脳」ではないでしょうか。
しかし、「お金のため」ではなく、「好きだから」「情熱があるから」その道を追求した結果、お金が後からついてきていると私たちは信じています。
このことは、カイロプラクターという専門職を目指す皆さんにとっても、非常に重要な問いを投げかけています。
もし、皆さんがカイロプラクターになりたい理由が、「生活のため」「お金を稼ぐため」というものだけなら、正直なところ、カイロプラクターになるのはやめた方がよいでしょう。
情熱なしでは「理想の治療家」にはなれない
なぜなら、もしそのような動機(お金)が第一でカイロプラクターを目指すのなら、きっとあなたが理想としているカイロプラクターになることはできないからです。
カイロプラクターになるためには、やるべきことが本当にたくさんあります。
- 膨大な量の解剖学、生理学、病理学といった基礎医学の知識。
- 患者さんの体を正確に評価するための神経学検査や整形外科的検査の知識。
- そして、何よりも重要な、患者さんを改善に導くための高度な治療技術(テクニック)の習得。
これらは、付け焼き刃で習得できるものではありません。
「お金のため」という動機だけで、この長く険しい学習の道を走り続けることは不可能です。途中で必ず挫折するか、あるいは、ただ資格を持っているだけで患者さんを治せない「形だけのカイロプラクター」になってしまうでしょう。
もし本当にお金を稼ぐことだけが目的なら、別の仕事を選んだ方が、もっと効率よくお金を稼ぐことができるはずです。
「好き」こそが達人への唯一の道
大谷翔平選手が野球を始めたのはお金のためではありません。「野球が好き」だからです。
カイロプラクターも同じです。
- 人体の構造への尽きない探究心がある
- 目の前の患者さんを何としてでも救いたいという強い思いがある
- 自分の治療技術を磨き続けるプロセスそのものが楽しい
こういった「情熱」や「好き」という感情こそが、あなたを本当のプロフェッショナル、つまり「達人」の域へと導きます。
患者さんからの信頼、そして経済的な成功(お金)は、その情熱を追求し続けた結果として、後から必ずついてくるものです。
最後に
徒手療法大学は、そのような情熱を持った学生を求めています。
最後に哲学者アラン・ワッツの言葉を皆さんに問いかけたいと思います。
「もし、お金の心配が一切なくなったら、あなたは何がしたいですか?」
もし、その答えが「それでも人体を学び、技術を磨き、苦しんでいる人を助けたい」ということであれば、ぜひ私たちの学校の門を叩いてください。
徒手療法大学は、その情熱を本物の技術に変えるための場所です。