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榊原直樹

カイロプラクターが自信を持つための方法論

「成功したから自信がつく」のではなく、「自信があるから成功する」。 これは単なる精神論ではなく、臨床現場における「真実」です。 私たちカイロプラクターにとって、患者さんとの信頼関係は、時として手技そのもの以上の治癒効果をもたらします。しかし、その信頼を損なう最大の敵は、自分自身の心に生じる「これくらいでいいか」という小さな妥協や不誠実さです。 本記事では、治療効果を最大化するために不可欠な「信頼関 […]

カイロプラクターを志す動機

カイロプラクターを志す動機は、人それぞれです。「手に職をつければ儲かりそう」「今の仕事より自由になれそう」「他にやりたいことがなかった」……。こうした、一見すると「利己的」あるいは「消極的」に見える動機であっても、私は全く問題ないと考えています。 最初から崇高な使命感に燃えている人ほど、現実の壁にぶつかって挫折しやすいものです。むしろ「なんとなく」始めた人の方が、柔軟に現場に適応していくことも少な […]

カイロプラクターとして進化するために不可欠な素直さとは?

知識だけでは、誰も治せない カイロプラクターとして、そして一人の治療家として進化し続けるために必要なものとは何でしょうか。 解剖学、診断学、そして人体力学……。こうした専門知識の習得が不可欠であることは言うまでもありません。しかし、現場に立つ皆さんに強く伝えたいことがあります。 それは、「知っていることと、できていることとは全く別物である」という真実です。 どんなに素晴らしい医学論文を読み込み、解 […]

カイロプラクティック学校選びで「意志力」は捨てるべき

「努力は必ず報われる」「意志を強く持って頑張れ」 私たちは子供の頃からそう教わってきました。しかし、あえて言わせてください。ことカイロプラクティックの修得、そして人生の成功において、「意志力」ほど頼りにならないものはありません。もしあなたが今、カイロプラクティックの学校選びで迷っている、あるいは伸び悩みを感じているなら、この記事が重要なヒントになるはずです。 心理学者のベンジャミン・ハーディ氏が提 […]

カイロプラクターの心構え|『波』を整えれば治療が変わる(ニコラ・テスラの哲学より)

徒手療法大学 学長です。 カイロプラクターを目指す皆さん、日々の勉強は進んでいますか? 解剖学や生体力学といった医学知識のアップデート、そしてアジャストメントをはじめとする治療テクニックの修練(験算)。これらは我々にとって、息をするのと同じくらい当たり前に行うべき「義務」です。 しかし、今日はあえて言わせてもらいます。 「それだけでは、治せるカイロプラクターにはなれない」と。 私が臨床の現場で、そ […]

後悔しないカイロプラクターの生き方

記事の要約 「打算」ではなく「直感」が原点 33年前、収入や安定といった計算ではなく、「アスリートのケアがしたい」という純粋な「ワクワクする直感」に従って渡米し、カイロプラクターの道を志した。 「楽しさ」が苦境を支えるエネルギー 米国での開業当初、経済的に苦しい時期もあったが、仕事そのものの楽しさと、患者さんの喜びという報酬以上の価値がモチベーションを維持させた。 直感に従うと道は連鎖する 徒手療 […]

「自信がついたら開業します」が一生叶わない理由

「準備万端」を待つという罠 徒手療法大学学長の榊原直樹です。 学生や若手のカイロプラクターから、よくこんな相談を受けます。 「自分の治療技術にまだ自信が持てません」 「もっと技術を磨いて、自信がついたら開業しようと思います」 真面目な人ほど、完璧な準備をして、不安をゼロにしてからスタートラインに立ちたいと考えがちです。しかし、はっきり言います。その考え方では、いつまで経っても開業できません。 なぜ […]

カイロプラクターの心構え

【この記事の要約】 京セラ創業者・稲盛和夫氏の「人生・仕事の結果 = 考え方 × 熱意 × 能力」という方程式は、我々カイロプラクターにもそのまま当てはまります。治療家にとって、結果を左右する最も重要なプラスの「考え方」とは、患者さんに対する『真摯さ』です。 本記事では、以下の3つのフェーズから、現場に出る前に見つめ直すべき真摯な心構えを紐解きます。 治療前(準備):知識と技術の絶え間ない研鑽によ […]

本物のカイロプラクターへの最短ルート

「自分には才能がないのかもしれない…」 技術の習得に壁を感じた時、多くの人がそう嘆きます。しかし、教育者として断言します。 多くの人が挫折するのは「才能がないから」ではありません。「順序(守)を飛ばして、いきなり個性(離)を出そうとするから」です。 医学と科学に基づいたカイロプラクティックを教える徒手療法大学の学長として、プロフェッショナルになるための絶対法則「守破離(しゅはり)」についてお話しし […]

日本のカイロプラクティックの現状と課題――岐路に立つ業界の本質と将来展望

【この記事の要点】 現状: 日本には国家資格がなく、WHO基準と短期講習の施術者が混在する「質の二極化」が起きている。 課題: 安全性の懸念や、患者様が本物を見分けにくい状況が、社会的信頼の障壁となっている。 展望: 人生100年時代の「予防医療」として、確かな技術を持つカイロプラクターへの期待はかつてなく高まっている。 腰痛や肩こりといった不調に直面した際、「カイロプラクティック」を選択肢に入れ […]