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#解剖学

【学長コラム】カイロプラクティックに科学的根拠はあるか?米国スポーツ医学の現場で痛感した「共通言語」

【記事要旨】 カイロプラクティックや徒手療法には科学的な根拠(エビデンス)が存在するのか? 本記事は、米国公認ドクター・オブ・カイロプラクティック(DC)であり、日本で医学博士号(PhD・スポーツ医学)を取得した榊原直樹学長によるコラムです。 榊原学長が米国のスポーツ医学ドクター課程で突きつけられた、「カイロプラクターも医師と同じ『医学の共通言語』を話せなければならない」という衝撃的な教えを軸に、 […]

【カイロプラクティックと柔道整復師の違い】医学博士が解説する資格・年収・独立のリアル

【この記事の要点まとめ】 資格の決定的な違い: 柔道整復師・理学療法士には法的な業務制限があるが、カイロプラクターは「独立開業」と「自由な施術」を前提としたキャリアを築ける。 「食べていけない」の嘘と真実: 保険診療に頼るビジネスモデルは崩壊寸前。これからの時代に高収入を得るのは、資格の名称ではなく「完全自費(高単価)でも患者が集まる技術」を持つ者だけ。 医学博士の視点: 単なる癒やしではなく、解 […]

カイロプラクティックの勉強を継続する極意:「心の反応」をどう扱うか

【記事要旨】 筋トレ歴40年、瞑想歴25年、カイロプラクティック歴28年。長年継続を実践してきた徒手療法大学学長が、その秘訣を明かします。多くの人が挫折してしまう「三日坊主」の正体は、実は意志の弱さではなく「心の反応」にありました。本記事では、技術習得や日々の勉強が続かないと悩む方へ向けて、苦しさを感じずに淡々と継続するためのマインドセットと具体的な「心の客観視」の方法を解説します。 私の人生を振 […]

テニス肘が治らない原因とは?医学博士が教える「神経マニュピレーション」

1. 一般的な治療で「治らないテニス肘」の正体 「肘の外側が痛い」。いわゆるテニス肘(外側上顆炎)は、臨床で非常によく遭遇する症状です。 教科書的な医学知識では、これは「手首を屈曲させる筋肉(尺側手根屈筋腱や円回内筋腱)の腱症」、つまり腱の変性であるとされています。 患部の周辺には組織の線維化や癒着が起きているため、一般的な徒手療法では、これらの癒着を剥がす(リリースする)アプローチを行います。 […]

神経マニピュレーションで痛みを取る|解剖学という「地図」の重要性

こんにちは、徒手療法大学 学長の榊原直樹です。 本日は、徒手療法大学・神戸校で行われた実技講習の様子をレポートします。 今回の講師は、神戸校校長の徳山先生。テーマは、上肢の痺れや痛みを解消するために不可欠な技術、「神経マニピュレーション」(特に正中神経と尺骨神経)についてです。 「たった2本の神経について学ぶのに、そんなに時間がかかるの?」 これから勉強を始める方はそう思うかもしれません。しかし、 […]

カイロプラクターとして進化するために不可欠な素直さとは?

知識だけでは、誰も治せない カイロプラクターとして、そして一人の治療家として進化し続けるために必要なものとは何でしょうか。 解剖学、診断学、そして人体力学……。こうした専門知識の習得が不可欠であることは言うまでもありません。しかし、現場に立つ皆さんに強く伝えたいことがあります。 それは、「知っていることと、できていることとは全く別物である」という真実です。 どんなに素晴らしい医学論文を読み込み、解 […]

カイロプラクターの心構え|『波』を整えれば治療が変わる(ニコラ・テスラの哲学より)

徒手療法大学 学長です。 カイロプラクターを目指す皆さん、日々の勉強は進んでいますか? 解剖学や生体力学といった医学知識のアップデート、そしてアジャストメントをはじめとする治療テクニックの修練(験算)。これらは我々にとって、息をするのと同じくらい当たり前に行うべき「義務」です。 しかし、今日はあえて言わせてもらいます。 「それだけでは、治せるカイロプラクターにはなれない」と。 私が臨床の現場で、そ […]

【タイ解剖実習レポート】参加者からのメッセージ:この経験が、私たちの未来を創る

先日、無事に全日程を終えたタイでの解剖実習。 今回は、この貴重な経験に参加した3名の生徒たちが、実習を終えて感じたこと、そして今回の学びを今後の活動にどう活かしていくかについて、率直な想いを綴ってくれました。 彼らの言葉からは、解剖学の学びの深さだけでなく、現地の方々との温かい交流、そして一人の人間としての成長が感じられます。原文そのまま、それぞれのメッセージを掲載します。 高岡玄からのメッセージ […]